育児の学び部屋

育児にまつわるアレコレについて、学んだこと、気づきの記録を綴るブログです

何をどう食べるかで子供の心・脳・性格は変わる

子供の発達について

様々に思い悩むなか、

育児について自身が見直す点はないのか

家庭で出来得る我が子への最善を模索して

隙間時間で勉強を重ねる日々。

 

食生活からの子供の発達への

アプローチについても

改めて出来得ることはないか手探り中のなか

小児科医である伊藤明子先生の著書を読む。

 

子供の食事内容のパターンについて

取り入れられることから

具体的に変えてみようと実践中の我が家。

 

子供を産むずっと前、独身時代の頃から、

食べ物と心身・精神との関係について興味があり、

様々な情報を調べたりしていたけれど、

それも、ずいぶん昔のこと…。

 

伊藤先生ご自身の病院でのご経験はもちろん

海外の医学分野の研究や論文等

医学的根拠に基づいた新しい情報が

読みやすく整理されていて、とてもありがたい。

 

「子どものカラダ、心、脳、性格は

食べたもので決まる。これは本当です。」

 

の明言に深く頷きつつ、

早速できることからパターンを変えて

生活に取り入れている。

 

整理のために、実践中メモを。

 

【朝食パターン】

◆毎朝卵を1個

→朝食にたんぱく質をしっかりとると

“1日を穏やかに過ごせるようになる”という

研究があるとのこと。

 

糖化がもっとも少ないゆで卵を推奨していたが、

我が家では目玉焼きで実践中!

 

◆鮭、サーモン焼き

ビタミンD不足で、感染所の発症リスクは3倍以上。

脳機能にも直接作用する。

複数の研究で自閉症発達障害、鬱症状への関与も

指摘されている大事な栄養素とのこと。

 

鮭、サーモン、いわしはビタミンDが豊富。

我が家では取り入れやすい

鮭・サーモンで実践中。

→1日置きに朝食メニューに入れる。

 

◆豆腐とキノコと野菜入りのお味噌汁

我が家ではカツオ節と昆布でとった出汁で

お味噌汁を作るのがベース。

出汁の味に触れることで味覚の発達=脳と直結、

脳神経の発達、脳機能が高まるとのこと。

 

さらにかつお節は、ふりかけとしてご飯かけたり、

お野菜にトッピングしたりして

ちょこちょこ取り入れ増加中。

 

◆毎食たんぱく質を2種類

上記のお味噌汁に入れた豆腐や納豆を

卵や鮭などの動物性たんぱく質と組合せ。

→豆腐や納豆などの植物性たんぱく質だけでは

1食分に必要量に足りないとのこと。

“2種類を意識して”献立。

 

◆くだもの

→甘すぎない果物を朝摂ると、

1日のエネルギー源としてしっかり活用できる。

すっぱめの果物を推奨されており、

バナナ、キウイ、高酸化力が高いブルーベリー等。

 

◆雑穀ごはん

白米と一緒にたく用の十五穀米を常備して使用。

食物繊維豊富で、先生の著書では玄米よりも

雑穀を推奨されていた。

→免疫力アップ、便秘対策に

 

 

実際のメニューで

ある程度の幅をもってパターン化して

整理していけたらと思いつつ。

 

ひとまず、朝食用のメモで

今夜は制限時間…。

明日のために、早めに寝ることにしよう。